晴れ舞台はいつも雨

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THE GREATEST SHOW-NEN第10回公演【HAPPY ENDie】考察 《第2弾》

先週の考察ブログが思いの外長くなってしまったので、2月5日(土)深夜放送分の考察を今回はまとめてみようと思います。

 

前回の考察も気になる方はぜひこちらも!

THE GREATEST SHOW-NEN第10回公演【HAPPY ENDie】考察 - 晴れ舞台はいつも雨

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※先週の考察からの引用

※2月8日追記分

※2月12日追加分

先週の解決した(と思われる)疑問点

・犯人は自分から罪を犯したというより誰かに指示された?別次元でパントマイム達にナイフ、紙、封筒?を渡されていたけど誰かにユウキを刺すように指示された?刺した後壁に身を預ければ逃げれるって言われた?だからわざと壁に寄りかかるようにして別次元に転がり込んだのかな?

・犯人はモトムから依頼されていた。封筒には依頼料が入っていた(10万円)

・別次元への入り口は教えられたのかは分からないが、モトムも何度かループしていると捉えられる言動があったので、逃げる方法も支持されていた可能性はあると思う。

・何故2回目の現実世界で立ち読みを注意されたのはモトムなのに犯人はまた1回目と同じように立ち読みを注意してきた事を動機として口にしたのか?

・犯人がユウキを刺すのは「依頼」と「立ち読みを注意された事への苛立ち」の両方が存在している。立ち読みを注意されていなくても、別次元の世界で立ち読みされて苛立ったから刺した事にしろと依頼があったのでは?だから毎回同じ動機で刺している。

・モトム=求む?何かを求めている象徴?

・犯人への依頼主はモトム。依頼主なのでやはりモトムの名前は「求む」を意味していると捉えて良さそう。

謎のコートの男(正門良規)のセリフ

何事にも終わりがあり、終わりからは逃れないが、

その隣に居たワタシの頭では記憶の海で馬が暴れ出す。

慎ましやかな日々。

学び舎でのきらめき。

共に休んだ休日。

カフェテリアで飲んだコーヒー。

細やかな贈り物。

馬が荒れる度、脳の皮質は波を立てる。

波に飲まれて終わりが続く。

隣に居たワタシは喪失を抱え、終わり続けるのだ。

THE GREATEST SHOW-NEN:HAPPY ENDie.ABCテレビ,2022-02-05.(テレビ番組).

・記憶の海で馬が暴れ出す→海馬→海馬:エピソード記憶等の顕在性記憶の形成に不可欠な皮質部位

・脳の皮質は波を立てる→皮質:大脳・小脳・ 副腎 ふくじん ・腎臓など実質臓器の外層をなす部分

 

終わりがあり、終わりから逃れられない→誰しもが必ず死ぬし、それは避けられないという事?このセリフの「終わり」が「死」を指すとして、誰かの死を隣で見たワタシの記憶が狂い出す?記憶喪失や、現実を受け止めたくなくて自分の中の記憶を勝手に塗り替えてしまったという事?

・モトムとユウキが幼馴染だと別次元で言ったモトム

・現実世界で立ち読みを注意された時のモトムの冷たい表情は幼馴染に向ける表情ではなさそう

・モトムに声を掛けられても誰かわからないユウキ

この3つの点を踏まえて”ワタシ”が

・モトムの場合:誰かの死をきっかけに「ユウキと幼馴染である」という記憶を勝手に作り出した?それか本当に幼馴染なのにユウキが忘れてしまった事への怒り・悲しみがある?

・ユウキの場合:誰かの死を受け入れられなくて「モトムと幼馴染である」という記憶を消してしまった?自分は転勤族だったから幼馴染は居ないと勝手に思い込んでいるから、ジンタもユウキとモトムが幼馴染という事を知らない?

 

それとは別でワタシが犯人の場合:ユウキを最初に刺した時に「俺の人生終わった」と言っていたので、犯人の場合の終わり=殺人を犯す事。つまり罪を犯す事からは逃れられない。終わり続ける=殺人を何度もループで繰り返し続ける?ただ犯人がワタシの場合のロングコートの男のセリフの中間部分が分からない。学生時代ってことかな?カネもヒトもない俺になる前の時代?

 

ロングコートの男が刺す仕草をし、次々と舞台上の人物たちが刺されて行くが、最後の方の「波に飲まれて終わりが続く」のセリフでユウキだけが姿勢を戻し立ち上がった状態になっている。

=終わりが続く→死が続く→何度も刺されるユウキという現状の事を指している?

 

記憶がだんだんと抽象的なものから(慎ましやかな日々)特定の物(細やかな贈り物)になっている?この贈り物がモトムの依頼動機またはループしてしまう現実と何か関係している?


ユウキ(佐野晶哉)

・「なんかもうずっとしんどいんだ」別次元と現実世界の存在をまだ知らないシーンでのこのセリフ 刺される世界線が何度もループしているのは気付いていないけど、脳の中には覚えてないだけで記憶はあるのかも?

・ユウキは別次元と現実世界に気づいていない

 →自分の目の前で警官が別次元へ壁を通り抜けて初めて別次元がある事を知る

・ユウキが犯人に直接刺された時だけ時空が歪む(ストロボ現象が起こる)が、ジンタの身体を"通して"刺された時は時空は歪まない。

モトム(末澤誠也)

・「休むんじゃなかった?」と声をかける時は先週のループの世界での「大丈夫だから」と声かけた時と同じように優しい口調なので、「やっぱり来てしまうんだね、ユウキ」からは声色が変わっている

→モトムも何度もループしてユウキが刺される現実を変えようとしている?ただしその動機はユウキを救いたいジンタのものとは違って、犯人へ依頼した仕事が自分の依頼通りになるように変えようとしている?

・「俺はそんな言葉が聞きたくなくて、俺は、俺は・・・」俺は何?ここが動機につながる?

・「なぜ、なぜ何度やっても君が死ぬんだ?」のセリフの後に別次元で犯人がジンタに襲い掛かりそれを同じ次元で見てるモトム。モトムが殺すように依頼したのはユウキではなくジンタ?

・大丈夫だから、忘れてないよ、あれ怒ってる?はそれぞれ何の事?忘れてないよってモトムとユウキは何か約束をしてた?

・先週、ユウキに忘れてないよ、大丈夫だからと言っていた約束は「なぜ何度やっても君が死ぬんだ?」のセリフに繋がる?「君が死なないように僕が過去を変えるよ」と約束してる?なのに中々ユウキが死なない現実にならないから「怒ってる?大丈夫だから」って言った?

・パントマイム達と一緒に踊っているという事はパントマイム達はモトムの都合のいいように動いてくれている?その場合、先週のこの疑問点が解決する。

パントマイム達が味方したのは犯人ではなく、その先にいる依頼主のモトムの味方をしてくれているという事になる。

・別次元でジンタと警官に捕まった時、パントマイム達が味方(?)してくれたのは何故?犯人の都合の良いように二人を抑え込んだ理由は?

・モトムだけコンビニの壁を通らずに別次元に行っている(ユウキも別次元に行ったことがあるけど記憶がない)

・パントマイム達とのダンスの意味は?

警官(草間リチャード敬太)

・弱過ぎない?勤続3年なのでベテランでは無いにしても弱すぎる気がする。あんまり現場経験がない?ただループを繰り返す度、ジンタは段々とメンタル的にしんどくなっている感じはするが、警官はモチベーションが右肩上がりになって、今度こそは!と奮闘しているように見える。

犯人(福本大晴)

・犯人は薬物中毒?手が震えていたり苦しんでいるのは禁断症状が出てたり幻覚を見てる?吐きそうになったり頭を手でおさえて痛そうにしているのもそれが原因?

・そもそも依頼を受ける理由が不明。上の薬物中毒が本当だとすれば、依頼を受けたのは薬を買うお金欲しさ?

・依頼内容は本当に殺人?さすがに10万円は依頼内容に対しての報酬額が安すぎる気がする

・ロングコートの男のセリフ前までは犯人がジンタを追いかけていたのに、その後のシーンではジンタから逃げるのは何故?

・別次元で遭遇した時はジンタを刺そうとしているからやっぱり犯人への依頼のターゲットはユウキではなくジンタ?

ジンタ(小島健)

・警官に落ち着けと言われた時、「ユウキは親友だから!」と叫ぶが、親友という言葉を出す前に少し間があるのは何故?どういう関係と言えば良いか迷った?本当に親友なら間を空けずに親友という言葉が出てきそうなのにちょっとだけ間があったのが不自然

・ジンタとユウキは恋人同士?最初に警官にからは親友だから!と言った時の間は、彼氏というべきか、それとも別の言葉で誤魔化すべきか?って考えた結果少し間が空いて親友だからというワードチョイスにした?

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他の方の考察も気になるので、よければマシュください!

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